U.Letter -鍼灸×美容×運動×日々のこと‐

記憶を記録。ゆるっゆるで、時々本気の日記。

ん!?もしや、五十肩!?

ん!?五十肩、ついに来てしまった!?!


肩の痛みは、ある日突然…ではないのだ!

😢40代から多発!?
「動かすと痛い肩」
「なんか腕の上の方が痛い…」⚡

その原因と予防について
"ちょこっと解説" 致します🦉

 

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背中ガチガチが、あなたを壊す?!

背中ガチガチ緊急信号!!?


🏋背中のガチガチがあなたを壊す⁉😭
 


うつ伏せで、背中に「グ~~ッ」と
重さを加えてもらうと、

それだけで ”心地良い” というのを、
あなたも一度は経験していらっしゃるのでは??!

小さい子が、背中に乗っかって、

「ぐいぐい」やってるだけで
(本人は遊んでいる(笑))

…それだけで、

「気持ちえぇなぁ😊」

と、なる。

そうなんです。

背中って、プロがやらなくても、
「押されたら、何か気持ちいい❤️」

そんなパーツなんです。

―――――――――――――――
そのシステムを語りますと、
またもやInstagram文字オーバーに
なってしまうので(笑) いつかライブ配信
@activeu.care のレッスンの時にでも
お話しますね(*^^*)
‐―――――――――――――――

なぜこんな話をしているかというと…

✅動かすと肩が痛い

✅首コリが半端ない

✅目の疲れがしんどい

✅腰が痛い

✅便秘がひどい

✅生理痛がひどい

✅眠りが浅い

✅更年期症状が辛い

等…

このようなお悩みを持たれる方のお背中は、
ほぼ100%に近い確率で、

ーーーーーーーーーーーー
背中がガチガチロック状態
ーーーーーーーーーーーー

です。

西洋医学的に
背中というのは
筋連結や、動作の協同から、
肩の動きや足の動作とも関わります。

それのみならず、
首を介して頭とも繋がります。

もう一丁言えば、
お顔とも連携するので、

これはもう、
背中ガチガチ放置をする訳には
いかないのです。

🦔
東洋医学的にいうと、
超メジャータイトルの
「足太陽膀胱経」🌞
という線路になります。

(線路上に駅となる「ツボ」が67個もあるんです…
学生時のテストで、めちゃくちゃヤラレル(笑)膀胱経)

そんな背中には、
「各臓腑」につながるツボが網羅されています。
しかも1臓腑につき3つも。

👐この膀胱経というのは、
ーーーーーーーーーーー
「目👀」から始まって、
足の小指の先まで行く
ーーーーーーーーーーー
ために、

「後ろをがっちりガード」する
頼もしいラインでもあります。

更に、背中は「自分の目」で確認できない
エリアのためか、

危険をいち早く回避するよう
すぐに起動できる神経を走らせ、
「緊張」できるようになっています。

つまり…
ーーーーーーーーーーーーー
交感神経スイッチオンパレード
ーーーーーーーーーーーーー

のエリアなのです。

これが、先ほど✅で挙げた
「困った症状」と関わる大きな理由になるのですが…。

背中のブラジャーラインの辺りから「上」に吹き出物や、痒みが出現している時、
―――――――
背中ガチガチ
―――――――
で、「上から流れてくる熱成分」が
下に流れることができなくなった結果、逆流が起こり

・吹き出物
・痒み
・頭痛
・ホットフラッシュのような症状

を引き起こしていると
考えることも多々あります。

しかし、背中含めたバックラインは、
重力に打ち勝ち「立ち上げる」筋肉群が多く、

「無意識レベルに働き続ける」
縁の下の力持ちタイプです。

だから、
動きの大きい「肩関節付近の痛み」
や「肩こり」「腰痛」は気付くのに、

ダイナミックに動かすことの少ない背中は、
なかなか気づいてもらえない可能性が高いのです。

実際に、不調のあるかたにおいて、
ほぼ全員「背中がガチガチ」
という事実に向き合っております。

そして、

「あ~背中凝ってたんだ…」

と、初めて気づかれる。

そんなパーツです。

背中は、私たちが自分で直接観察することができない
パーツですが、

人からは相当、
「観察されている」パーツです。

元気があると「シャン」としていて
ヤル気がないと「しゅん…」となる。

その姿勢からは「年齢」までも
感じ取られてしまう…。

背中で何か「語っちゃってる」・・・
そんな時、「苦労」や「哀愁」を感じてしまうのではないでしょうか(笑)

そうではなくて!

背中は「しゅっ」としていて、
しなやかなのが◎です。

🌿🌿🌿

…ところで。

ヨガでは、

これでもか!!!🧘

というほど、背中を動かします。

だから、
終わった後には、

「ガチガチ緊張ロック背中ライン」が

イイ感じにほぐされて、ふわっとなる。

↙️
そして、心もストレスが軽くなる❤️

ヨガは精神論ではなくて、
めちゃくちゃ機能的に体を分析した動作ばかりです。

…むしろ。
無意味な動きはないように思います。

私が、鍼とヨガを推奨している
所以もここにあります。😀

余談ですが、
経絡という体の線路の走行においても、
ヨガで再現されているポーズ(アサナ)が沢山あることに気づいたとき、震えました(笑)

故に、東洋医学とヨガの親和性も
とんでもなく良いのですが、
この話もまたいつか(笑)

 

😭故に‥カラダの不調でお困りの方は

「鍼」の治療は勿論、
「ヨガ」のように背中をしっかり
動かす運動も取り入れてみることを
全力でお勧めいたします!!

(当院でも、実は出来ます(笑))
 

あなたのその背中、
ちゃんと動きますか??

「眠る」をちゃんと知る。【追記版】

22時~2時がゴールデンタイム!!なワケではない!?

 

―――――――――
22時から2時までは
ゴールデンタイム!
―――――――――

は、本当じゃないってご存知ですか?
 

眠りに困る方が、

「23時になってしまったから
早く寝なくちゃ!!!」

…でも、

「寝られない…」🦉

で、

「また寝られなかった…😞」

と、不安や眠りの悩みをお持ちかもしれません。

鍼灸院では、

「肩こり」「腰痛」と並んで、

「睡眠の悩み」というのは、

多く出会うお悩みの一つです。

もっと言うと、
「肩こり・腰痛」を共にお持ちの方は、

「不眠」についてのお悩みも
併発しているケースが28.8%もあるといいます。
国民生活基礎調査など参考)

(そもそも、不眠は、成人の30%にも上るお悩みで
かつ男性よりも、女性の方が多いようです。)

 


「肩こり・腰痛・不眠」は

むしろ同じような出発点から
起こっている可能性もあるのですが…。

 

この話を深堀りしますと、とても長くなるので相当に割愛してお伝えすると…

※この点はInstagramではお伝えしなかった点です。↓

 

ずばり…

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ハリって本当に効くの?なぜ効くの?

ハリってなんで効くの??刺してるのに良くなる??

 

👂鍼って本当に効くの?なぜ効くの😮

―――――――――――――
~すべての女性のステージに
見事に適応出来るワケ~
―――――――――――――



そもそもですが…w

今日は、
「でさ、鍼って本当に効くの?」
「え!なんで効くの?」

と思われている方に、少し鍼灸のお話をお伝え出来たらな~と思ってコラムを書いてみます😊

最近、「鍼ってすごいよね~」
と、お客様の方からおっしゃっていただくことが、増えました。

単純に筋肉を狙った場合に、

「ぅお!!!なんだそこ!!」

「そこそこ!そこ効いてる感がすごい!」

といった、おそらくヒビキと言われる鍼独特の感覚に目が覚めるような「快感」や「満足感」が得られる直接的な刺激もそうですし、

「あ…なんか、すーーーーっと流れてきた・・・」

と、皮膚の浅いところに刺した鍼に
センシティブに「何か」を感じ取られる方もいらっしゃいます。


ここ数年。
NHKでも東洋医学鍼灸をテーマにした番組が登場するようになり、まだ鍼や灸と出会ったことのない方たちの目にも触れるようになってきました。

そこで…
誰もが感じている、
(私も勿論感じていた)


―――――――――――――――
「鍼って、本当に効果があるの?」
―――――――――――――――

について、少しお話してみたいと思います。

東洋医学の伝統的な治療法である鍼灸は、近年、その効果が科学的に注目を集めています。

 


今回は、鍼がなぜ効くのか。

そしてどんなふうに私たちの体に働きかけるのかを、

「鍼受けてみたいんだけど、イマイチ正体が見えなくて怖い・・」

というあなたにもわかりやすくご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーー
✅なぜ鍼は効くの?
東洋医学と現代医学が解き明かす秘密
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鍼が効く理由は、東洋医学の考え方と現代医学の研究の両面から説明できます。少し紹介していきましょう。

 

1:🦔東洋医学の考え方🍃


体には、気の通り道である経絡が存在し、その上にツボが分布しています。
体の中には「気・血・水」という要素があって、これらがバランスよく巡ることで体は活き活きと健康であると考えているのがスタートです。



⭐カラダネットワークの整備
鍼刺激は、この経絡の流れを整え、体を巡る気血のバランスを調整することで、体の機能を回復させると考えられています。

自然治癒力を高める。
体全体の自然治癒力が高まることで、体のバランスが整い、自己修復力がしっかり働くことが考えられています。


2.🧬現代医学から分かってきたこと

 

神経系への影響:
神経系を刺激し、鎮痛効果やリラックス効果をもたらします。脳レベルにも作用するから、様々なホルモン分泌に関わることも分かってきました。

血行促進:
刺した局所(限られた狭い範囲)の血行を促進し、筋肉の緊張を緩和したり、組織の修復を促したりします。

自律神経に影響:
鍼灸刺激は、自律神経のバランスを整え、ストレスを軽減したり、睡眠リズムに関わったりします。そして、結果として、副交感神経に傾いた体はリラックスして血管が緩むことで、全身の血行が良くなります。交感神経優位でい続けることは、体を「固く締めあげる」ため、手足が常に冷たいという状況にもつながりますから自律神経の波をいつも丁度良く保つことはとても大切なことです。


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✅で。鍼はどんなことに効果的?
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鍼の効果は、人それぞれ、症状によっても異なりますが、一般的には以下の様な変化が期待できます。

▶痛みやコリの緩和:
肩こり、腰痛、頭痛などの「痛み」を和らげ、痛みの元となるトリガー(震源地)にも働きかけることで筋肉も回復します。

▶不眠・イライラ・更年期症状に:
特にリラックス神経「副交感神経」に体が傾く作用があることが分かっている為、ストレスによる不眠、イライラ感、ホットフラッシュ、背中ガチガチ(戦う神経がON)などを穏やかに改善することが期待できます。

▶免疫力の向上:
体の抵抗力を高め、風邪をひきにくくします。いつまでも、薬いらずの健康な心身でいられる土台を作ります。

▶健康美効果:
肌のトーンアップ、潤いや、ツヤUP、内臓への働きかけや血行改善で、代謝UPもお手伝いすることができます。

 


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✅だから女性の各ステージに寄り添います

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結局、鍼がなぜ効くのか、どうして女性の様々なステージにおいて味方になるのか、ということにおいて、その答えを簡単に言うと…

「年齢と共に変わりゆく体ではあるけれど、あなたが本来持っている体の力を、いつでもそっと後押しするから」

ということかと思います。


だから、
「高校生のPMS」でも、
「50代の更年期症状」でも
「妊活中の体の冷え」にも、
「仕事がハードで下肢の浮腫みがとまらない」にも、
「ストレスフルで辛い」にも…

数本の鍼で、前述のような「効く理由」で全てまるっと対応できるんです。

そして、一番お伝えしたいことは、

「鍼が治しているのではなく」
「あなたの身体が治る方向へ導く」

…つまり、治るか治らないか、良くなるかならないかは、あなたの体のチカラレベルにも大きく左右されます。

故に、同じような症状でも、治るスピードや、「効き方」は個人差がとっても大きいのです。

薬のように「ずばっ!」と効くわけではなくて、「鍼の刺激に対して体が反応してくれるから、体が良くなろうとする」というのが、鍼灸が効く理由なのですね😊

…ここからはInstagramに投稿していない続きです。

もっと真髄に迫ります。ご興味があればどうぞお読みください(*^^*)

 

結局のところ、鍼は「効く」。

でも、効き方や科学的根拠で固められたエビデンスに基づく医療ではない。

という、少し「曖昧さ」がある中で、しかし、その素晴らしい体への影響力を日々感じているからこそ、鍼がやめられない(笑)私なのですが。

 

…ただ、今お話しした通り、鍼灸治療は、「確かに効く」または、「体に何らかの変化をもたらす」ことが長い歴史の中で、経験医療として、この令和の時代まで引き継がれているわけですが、私たちの生活様式が随分と様変わりしてしまったせいで、色々な病が複雑になっているようにも思います。

鍼灸治療は、「体に傷をつける」「体にとっては敵」であるということに、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。…あるいは、日々施術の中で、私がお話しているかもしれませんね。


そうなんです。

体の力を呼び起こし、自分自身で「良くなろう」とするチカラが、まさに「自然治癒力」であり、「ホメオスタシス」なのですが、そもそもの体の力が落ちていると、こうした働きがとても鈍くなります

これが、施術後に現れる「いったん悪くなったような気がする反応」でもあります。



さらに、「ホメオスタシス」=「体の真ん中ポジション(と思っている状態)」自体が長年のストレスや病や生活環境で狂っていると、「もっと快適に過ごせるのに」という本来のホメオスタシスから外れたところで「勘違いしてスタンダードにしているセットポイント」というのが出来上がってしまいます…。


例えば、36.8度が元気な体温で過ごしていた人が、何らかの影響で、長い間35.8度が「普通」という状態で過ごす日々が続いた場合…

体は、まずはその地点をゴールに体を「合わせに」行きます。

これでは、「代謝の低い状態」が考えられますが、体にとっては、これ以上代謝熱を作ることは「頑張らないといけない」ことになりますから、できるだけ無駄に力を使いたくない訳です。

そんな中で、鍼灸や高周波の施術を受けると、一時的な体の変化についていけず、「せっかく高く体温を保とうとする働きかけ」があったとしても、「35.8度=私の標準」を言うところに戻そうとします。


この「体の勘違い」を修正していくためには、1度や2度の働きかけでは到底無理です。

この期間が長ければ長いほど、「悪かった」状態が長ければ長いほど、「いい感じ!」になるには時間がかかります。働きかけを行う「治療回数」も多くなる傾向があります。

そして、「悪い方へ引っ張ろうとする」生活の癖・食習慣・考え方・思考の癖が、
私たちの身体を「良く」も「悪く」も導いていくのです。

ずっと昔から、私たちの身体のシステムは変わっていないのです。

 

生活と食べるもの、起きている時間と、脳が処理する情報量の違いがあること、そして、「そんなに体が危機迫ることがないのに、心だけが落ち着かない状態にある」という点も、自律神経がおかしくなってしまう一因なのですね。

…。

鍼灸は、

「体を少しだけ傷つけて」

「自らがその危険信号をキャッチし」

「そのために体を癒すホルモンを放出し」

「傷を治す免疫を働かせ」

「体を休ませるために眠らせようと眠気が生じる」

「傷を回復させるために、栄養をしっかり吸収させる消化機能に血液を送り」

「心臓のバクバクを止めて」

「全身を癒す方向へ傾く」

 

というサイクルで体が回転しようとするのです。

これが、鍼灸が効く工程の大枠なので、この工程に体を預けてあげれば、

きっと体のチカラで少しずつ回復していきます。


なかなか体の調子が良くならない方は、

鍼灸を受けることに加えて、このサイクルを理解していただけると、もっとあなた自身の体に寄り添えるようになるのではないかと思います(^^)

逆に言えば、いくらレジェンド先生の鍼灸を受けたとしても、
その後の暮らしぶりや考え方に変化がなければ、「あんまりよくならない」
ということが発生します。


体は良くなろうとする力がある。

でも、
それを阻む何かを引き算しない限り、なかなか体は変化できない

ということも是非知っておいていただけたらと思います。

悪くなる時は、ゆっくりじわじわ悪くなるのに、良くなる時は1回で良くなって欲しい。・・・ついついそう思ってしまいますが、それは、鍼の特徴から言うと、なかなか難しいことなんですね💦

一層のこと、転んで骨折った、転んで捻挫した、そうしたパターンの方が、治るための時間も、回数も、大体見当がつきます。

慢性的な改善や、体質という1日では出来上がらない体のストーリーというのは、
「5年後に水面に浮かび上がってくる…」そういう時間軸があることも、是非知っていただけると、今後の体作りに、役に立つのではないかと思います。

…美容もそうですよね(笑)

ケーキ10個今日食べても、明日いきなり太る訳じゃない。

 

今日一日日焼けしてしまったからと言って、明日シミが増える訳じゃない。

 

…時が流れ、忘れたころに、「え!?どういうこと!?!?!」となる。


体というのは、正直です。

 

今のあなたが、未来のあなたの「若さ」「健康」の責任を負っています。

 

さぁ。

鍼灸を味方につけて、今日から、今から、未来の私のためにケアを楽しんで取り入れてくださいネ♪

 

 

 

更年期で眠れない…その原因はセロトニン??

睡眠のお悩み。ちゃんと眠りたいあなたへ

🌒更年期特有の不眠に悩む方へ🌧

年期で眠れない…その原因は セロトニン不足かも?

 

45歳位~55歳位の間、 女性は体の機能的な変化が 見られやすく、 この期間を「更年期」、 加えてその前後でも 不安定な体調に 振り回されてしまいやすい 世代を含めて、 「揺らぎ世代」と呼んだりします。

 

. . . そんな「グラグラ」しやすい 揺らぎの中にいる女性のお悩みに、 「頭痛」「不眠」は多くお声が上がる症状です。

 

今回は当院でも、メニューテーマにしている 「不眠」について、少しお話をしてみたいと思います。

 

更年期を迎えると、ホルモンバランスの乱れにより、 様々な不調が現れます。

その一つが不眠です。

 

夜中に何度も目が覚めてしまったり、 朝スッキリ起きられない…

 

更年期における不眠の原因の一つに、 セロトニンという「神経伝達物質」の分泌低下が 挙げられます。 セロトニンというのは 体の機能調整をする神経が、 「スイッチオン!」 になるために 「スイッチを押す係」 というのがあって、 そのスイッチ係の1つ(神経伝達物質と言います) みたいなイメージです。

 

セロトニンは、心の安定や幸福感をもたらすだけでなく、 ある時間からは、睡眠を誘導する「メラトニン」という ホルモンへと変換される大切な物質です。

 

更年期になると、エストロゲンが減少することで、 セロトニンの分泌も低下し、不眠やイライラ、憂うつな気分を引き起こすことがあります。 (ちなみに、生理前頭痛や、更年期頭痛も、セロトニンの不足が関わっていたりします…。)

 

じゃあ、もう、仕方ないのか…

 

いやいや…諦める必要はないのです!

 

セロトニンは、とある生活習慣を取り入れることで、 分秘の促進をする事が可能ということが分かっています😮

そしてそれは、そんなに特別なことをする訳ではないんです!

とても基本的で、本来のカラダに合った 人間らしい生活をしていくことで 不足してしまったセロトニンを 分泌させることができるのです。

きちんとセロトニンが分泌されれば、 不眠を改善し、快適な日々に近付くハズです😊

 

 

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セロトニン応援習慣🌝

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✅朝起きたら即日光を浴びる:
朝の太陽の光を浴びることで、 セロトニンの分泌が促進されます。
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✅規則正しい生活:
睡眠時間を一定にし、昼夜のリズムを整えることが大切です。そのために…↓ ―――――

✅バランスの取れた食事:
トリプトファンを含む食品(大豆製品・ヒジキ・ナッツ類など)を積極的に摂りましょう。
―――――

✅適度な運動:

息の弾む軽やかなウォーキングやヨガなど。 夜の散歩もOKですね! 無理のない範囲で運動を取り入れると良いです🙆‍♀️ 特に、リズム運動が良いとされているので、 息が軽く弾んで「いい気持ち!」となるのがベストです!

―――――

✅PC・スマホは夕暮れまで :
デスクワーカーさんは難しいと思いますが、不眠を本当に改善したい場合は、このステップは大切です。 眠りホルモン、メラトニンの分泌の関係で、なるべくなら、日の高いうちにPC作業をこなし、17時までには、ブルーライトとさよならをしたいところです。

―――――

✅背中のコリ・脚のコリケア 背中バッキバキ・脚ガッチガチ:
これも実はNGです。そして、寝てばかりで、これらの筋をしっかり使わないのもNGです!(笑)
つまり、日中はしっかり体を起こして活動する!が〇です。

――――――

 

実は、今のポイントを見渡すと、 若い世代の子たちも、 この辺りがずさんになっているために

 

・「不眠」

・「良く寝れない」

・「朝から疲れている」

・「イライラする」

 

という症状が出現しているようです。

ですから、年齢的な変化が起こることは 避けられないのだけど、年齢のせいだけじゃない ということです。

今までより、少し意識的に「生活を補う」ことで、 症状はきっと改善していきます。 ゆっくり着実に、取り入れてみてくださいね😌

それでも、自力ではどうにもならない時は、 私の「手」を使ってください。

マッサージされる刺激や、 心地好い鍼灸刺激というのは、 実は脳内の「いい感じ!」ホルモンを分泌する お手伝いができるのです。

. . . 知れば知るほど、鍼灸やマッサージの 触れる(触圧)刺激や作用機序 (体への変化のもたらせ方)は、 とんでもなく「すごい!😮」 ということに、私も驚かされます。

自力で体の力を持ち上げられない時は お手伝いいたします。

当院では、更年期特有の不眠に悩む方へ、 より専門的なアドバイスやサポートを行っております。 必要な時はお気軽にご相談ください。