U.Letter ‐開業日記・人生日記ー

記憶を記録。ゆるっゆるで、時々本気の日記。

開業ってなんすか? ‐スタートラインをみつけるまで 前編‐

40代って、おもろっ!!!

 

と、今私は本当に思う日々です。

年を取るのを怖がっているのは、もはや30歳になりたくない20代の子だけじゃなかろうか?とか思いますが。

 

いやいや、29歳と30歳、別に変わりませんから。(笑)

 

むしろ、女性は30代、キラッキラの、つるっつるの、うるっうるの素敵ホルモン満載の(言い方)女性の華の時代かと思うくらいです。


ついでに言えば、40代からが本当の意味で一人の魅力ある人間としての「生き方が問われる」タームに入る…そんな気が勝手にしているのですが。

 

そして、そんな30代は何が何でも、走り切らなきゃならない。

 

そう、言ってました。

 

…どっかの会社の偉い人が。

詳細忘れたけど、それを強烈に覚えておりました。

しかもそれ、働き盛りの男性に向けて発信した言葉であったと思います(笑)

 

いや、でも、本当にそうでして、私の今があるのは(普通の40代の中年女ですが)30代に、とにかくダッシュしたということだと思っています。

 

30代って、、、(私の場合)
お金も余裕がある訳じゃない。

 

子育てに、手も時間も金もかかる。

自分のケアに、そんなに多くの手間暇お金をかけることも許されない。

 

ついでに、旦那はあんまりアテにならない。

(これ、後々名誉挽回しますから、ちょっと待っていてくださいね。男性の皆々様。→男性が読んでる妄想)

 

そんな30代に仕事が好きだった私は、自身で開業という道を選びました。

…って言ったって、実家を借りてのおうちサロン。

今思えば「真似事」だったと思いますが、その当時はその当時で、それなりに悩みながら頑張ってはいました。

 

でも、

どこか、周りからは「っていったって、しょせん看板も背負わない、借金も背負わないでねぇ…主婦の趣味に毛が生えた程度?」的に思われているんじゃないかと、勝手な劣等感でいっぱいだったのは、今だから話せる話です。

 

簡単に言えば…。

看板出して、箱借りて、借金こさえてやる自信もなかったし、
正直、責任が大きすぎる(ましてや健康サービス)、掛けられる保険もない。

 

こんな危うい橋を架けて渡るなんて、当時の私にはできませんでした。

 

要するに、

覚悟が決まらなかった。

 

ただ、

 

それだけ。

 

続く…